これからますます続くクリニック開業数の増加
➡立場が逆転!患者様が医療機関を選ぶ時代に
クリニックの開業数は毎年着実に増加傾向であり、またSNSの普及により昔と比べて今は患者様が何処でも足を運べる時代になりましたので、近くのクリニックに必ずかかるとは限らなくなりました。そのため一度来て嫌なイメージがつくと二度と来ないのは当たり前ですが、それ以前に口コミが悪いクリニックは致命的でそのチャンスすら少なくなります・・・・となると、これからはいかに選ばれるクリニックになるかが重要となってきます。
大きな病院の分業制とは違い、クリニックは少人数で全ての業務をこなさなければならないので総合的な知識が必要となりますが、業務の知識を学べるところはあまりなく、スキル不足が原因できちんとした保険請求をしていなかったり、患者様に上手く説明できずに不信感をもたれたりして、知らず知らずのうちにせっかく選んで来ていただいた患者様を獲得できずに取りこぼしていることも事例として少なくはありません。
医療事務員のレベルアップは、医療機関様の保険請求における収益増収、患者様からの信頼度アップに繋がるケースがほとんどです。
そんな中、経営者様の中には『医療事務は誰にでもできる・受付さえしてくれればいい』という考えの方もいらっしゃいますが、医療事務員のレベルの違いが様々な形で良くも悪くも多大な影響を与えるのも事実です。
医療事務員はとても大事なポジションで医療機関様の繁栄に必要不可欠であると当社は考えております。
➡医療事務員のレベル・品格でイメージがほとんど決まる!
医療機関様によって考え方は様々ですが、医療事務のレベルを意識するかしないかで、クリニックの評判にかなりの差が生じます。患者様に一番最初に合うのも最後に送りだすのも、必ず医療事務員でありますので、その時のイメージが患者様の総合的な医療機関のイメージにつながることは間違いありません。これから患者様に信頼され、たくさんの来院数につなげることを目指すのであれば、医療事務の資質向上は必要不可欠であります。今一度、今の受付のレベルが他と比べてどうなのか、振り返ることも今度の発展に重要な部分であります。